「わたしは、”アイドルファン”のファンなのかもしれない」と、あらためて気づいた夜──下北FM「推しVacation」2025/6/26 OA

こんにちは、「推しVacation」運営の板垣です。

6/26の下北FMでの放送を観覧・視聴してくださった皆さま、ありがとうございました!

今回の放送では、三好菜乃さん&山下未愛さんが、ファンのみなさんに「旅のご報告」をする──そんな回となりました。

「推しVacation」の企画が本格的に動き出してから、気づけば3か月が経とうとしています。

カメラマンもロケ班もいない中で、“推し”が自ら旅をして、自撮り写真を撮って、旅先で選んだお土産をファンに届ける。

実際に旅に出たおふたりの言葉の端々からも、この旅を、そしてファンのみなさまからの応援を、本当に大切にしてくださっていることが伝わってきて…運営としても、胸がいっぱいになる回でした。

※なお、当番組の構成作家、会長が放送後記をnoteで素敵にまとめてくれています!
よければこちらもぜひ👇

旅を楽しんだ2人と報告を見守るファンの温かさが作った最高の夜-「推しバケ」旅の報告会後日譚

「オフ会での旅の報告会がしたい!」──そう思った瞬間

本来のサービス設計思想では、「旅の報告会(オフ会)」の実施を想定していますが、初期サービス検証段階ということもあり、OA当日のファンのみなさまの反応を見て「旅の報告会(オフ会)」の実施有無を検討しようと以前より考えていました。

番組が進み、三好さんと山下さんが楽しそうにファンのみなさまに旅の感想を伝え、それをとてもステキな表情でお話に耳を傾けるファンのみなさま。

そして、一番心が動いたのが、ファンのみなさまに「旅の報告会(オフ会)」であらためて感謝を伝えたいんだ、という熱い思いを語る三好さんの熱弁とまなざしをみたときに、私自身も“ファンの方々に「旅の報告会(オフ会)」でお礼を伝えなきゃ!” そう思った瞬間がありました。

「“推し”のファン」の応援のチカラが、未来をつくる。──宮城県内の民放局 東京支社ご担当者さまとの“出会い

そしてもうひとつ、番組内でご紹介させていただいた、大きなチャレンジのお話。

すでに番組内でも触れましたが、現在、宮城県の民放局の東京支社のご担当者様から「推しVacation」の取り組みにご関心をいただいています。

はじまりは、東京支社のご担当者さまが、偶然にもフジコーズのファンだったこと。

さらに「旅 × 推し × 地域活性」というコンセプトに共感してくださり、「将来的に宮城県内での推し旅の可能性は?」とお声がけをいただきました。

現在、箱根・小田原・湯河原・真鶴を中心としたエリアで事業検証中ということもあり、すぐに宮城県内での展開は難しいと思い、逆にいまできることとしてご提案したのが「箱根・小田原・湯河原・真鶴への観光客誘致CMを、宮城県内でOAする」というもの。

たとえば、CSRや、若者の教育的な側面を持ったプロジェクトとして、地元の学生たちが箱根・小田原・湯河原・真鶴をPRするCMを制作し、三好さん・山下さんが出演して、そのCMを東北圏で放送する──そんな構想です。

もちろん、実現にむけてはスポンサーさまのご協力が欠かせません。
ファンのみなさまの応援がスポンサーさまにも届き、ここからの未来を大きく後押ししてくれるような、そんな予感がしています。

「もしかしたら、自分は“アイドルファンのファン”なのかもしれない」──OA後、観覧いただいたファンの方々との交流での気づき

番組終了後、観覧に来てくださったファンの方々と直接お話する中で、自分でも驚くような“気づき”がありました。

──「もしかしたら、自分は“アイドルファンのファン”なのかもしれない」

三好さんと山下さん、そしてファンの方々との交流する姿を、順番を待つファンの方々と会話をしながら見守っていました。「推しバケ」についての思いやサービスについて、あるいは「旅の報告会(オフ会)」について意見交換しながら。

アイドルとファンのあたたかい交流を目の当たりにして、あらためて
「そうか、自分はこの景色が見たかったのだ」と。

だったら私は、これからも“ファンの声が届く場”として「推しバケ」を作っていきたい。

そんな思いをあらためてかみしめた夜になりました。
オフ会の実施に向け、動き出そうと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

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