応援がカタチになる「推しVacation」──アイドルビジネスを超えて、“応援消費”を文化にする挑戦

「推しVacation(推しバケ)」は、ファンが“推し”に旅を贈り、その旅の中で撮影されたオフショット写真や選んだお土産が“返礼グッズ”としてファンのもとに届く、応援参加型のサービスです。

一見すると「アイドルファンの方向けのグッズ販売」に思えるかもしれませんが、私たちが描いている構想は、その先にあります。

“応援の経済循環”を設計する

このプロジェクトの根底には、応援される存在=アイドルを起点に、「誰かを応援する」という行為を社会全体に波及させていくという構想があります。

  • 応援が“旅”という体験になる
  • その旅が“地域の魅力”に触れる機会になる
  • そして応援の行為自体が“経済的な価値”を生み、”推し”・地域・企業を支える

私たちはこの“応援の循環”を、現代における新しい経済のかたち=応援消費と呼んでいます。

このプロジェクトが目指す“応援消費”という文化

「推しVacation」は、以下のようなステップで、段階的に広がっていく設計をしています。

STEP1:ファンと推しの絆を可視化する

  • ファンが”推し”に旅をプレゼント
  • “推し”が旅先で撮影したオフショットや、お土産を“返礼グッズ”として届けることで“応援がカタチになる”体験を提供

STEP2:地域や企業と“応援”をつなげる

  • “推し”が訪れた地域の商品やスポットが聖地巡礼/EC商品として紹介される観光地や地域企業と連携し、“応援”が来訪・購入・地域支援へとつながる新しい消費行動を設計
  • 外国人による“訪日”や地域体験の需要増も視野に入れ、観光資源の多言語発信や体験商品化への展開も目指します
  • ファンの行動が、地域経済や企業ブランドの向上に直接つながる仕組みを構築

STEP3:ストレスを癒す“応援消費”の文化をつくる

  • 応援がストレスケアになる
  • “推し”の存在が、ファンだけでなく、社会や地域にとっての癒し・つながりになる
  • 「誰かを応援すること」が、やがて地域や企業、社会課題の解決へとつながる文化へ

応援が、社会を動かす。その仕組みを今、観光地から育てていく

このプロジェクトは、単なる「アイドルファンの方向けのグッズ販売」ではありません。
ファンの“想い”を、タレントの“行動”を通じて、社会の動きにつなげていく。

私たちは今、その**実証フェーズ(β版)**にいます。
一緒にこの仕組みを広げてくださるスポンサー企業・地域パートナー・事業連携者の方々を募集しています。


こんな方を探しています:

  • 地域の魅力を“人”を通じて発信したい観光・行政関係者
  • ファンマーケティングや応援消費に可能性を感じている企業担当者
  • 地方支援やエンタメ領域の社会実装に関心のある投資家・プロジェクト推進者

「応援すること」が、人の心を動かし、経済を動かし、社会を動かしていく。
その世界を、私たちは“推し活”から広げていきます。

共感いただけた方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

📧 お問い合わせフォームまたはInstagram・X(@oshi_vacation)からもどうぞ。

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