“推し”に旅を贈るってどうやるの?「推しVacation(推しバケ)」の仕組みと楽しみ方を徹底解説!

「推しVacation(推しバケ)」は、ファンが“推し”に旅を贈る新しい応援スタイル。この記事ではサービスの流れと楽しみ方を解説します。

こんにちは。「推しVacation(推しバケ)」運営チームです。

今回は、私たちが今、プロトタイプとして準備を進めているサービス「推しVacation(推しバケ)」についてご紹介します。このサービスは、ファンのみなさんが“推し”(アイドル・タレントなど)に「旅」をプレゼントできる、ちょっと新しい応援スタイルです。

推しVacationの流れ

それでは、具体的にどんな仕組みなのか、サービスの流れをご紹介します。

① ファンのみなさまが、“推し”に旅を贈る

まずは、「推しVacation(推しバケ)」の専用ECサイト(鋭意準備中)から「旅の応援プラン」を購入していただきます。

これは、“推し”の旅費の一部や、お土産代、旅先での撮影費用などに使われる応援プランです。
つまり、ファンのみなさまが“返礼グッズ”付きのプランを購入することが、そのまま“推し”に旅をプレゼントすることにつながる──そんな仕組みになっています。

もちろん、1人で全額を負担する必要はありません。(お一人に負担を強いるような、そのようなサービス思想ではありません)
同じ“推し”を応援するファンのみなさんが、それぞれの気持ちに合わせて参加できる、みんなで“推し”の旅の実現をサポートするスタイルです。

プランによっては、旅先で撮影した生写真が届いたり、“推し”が選んだお土産が届く特典付き。
ファンのみなさまの“推し”へ、特別な旅を贈るチャンスです。

基本は「“推し”のみ」での旅が中心

基本的には、“推し”本人、または“推し”の所属するグループのメンバーだけで旅を楽しんでもらう形式を予定しています。旅の中では、自撮りをしながら、自由に思い出を記録してもらうスタイルです。

このような形にしている理由はシンプルで、「“推し”だって、たまには休んでほしい」──そんな気持ちが出発点にあります。ファンのみなさまから、“推し”への感謝や応援の気持ちを込めて、「旅」というかたちの休暇を贈る。それがこのサービスの考え方です。

もちろん、旅先で撮影した写真などが“返礼グッズ”となってファンのみなさまの元に届く仕組みのため、完全なる「オフ」というわけではありませんが、“推し”に少しでもリフレッシュしてもらえたら嬉しい、という想いを大切にしています。

また、“推し”の安全やプライベートな時間を尊重するため、旅程や滞在先などの情報については、旅行前〜旅行中は原則非公開とさせていただきます。旅が終わり次第、“推し”自身の言葉や写真を通して、旅の様子をファンのみなさまへお届けしていく流れを予定しています。

スポンサー協力がある場合は同行サポートも

なお、スポンサー企業様のご協力をいただいた場合や、特定のタイアップ企画がある場合には、安全管理や撮影サポートの観点から、運営スタッフやマネージャーが同行する場合もございます。

その場合でも、“推し”本人のペースを大切にしながら、旅を楽しんでもらうスタイルは変わりません。

② “推し”が旅先で思い出を撮影

「推しVacation(推しバケ)」の旅では、基本的に“推し”本人が自撮りで旅の思い出を撮影するスタイルです。

旅の中で、“推し”がスマホなどを使って、自分のペースで自由にオフショットを撮影します。

撮影はあくまで「旅を楽しむこと」が最優先。
無理に撮影するのではなく、リラックスした時間の中で、ふとした瞬間をファンへのお礼として残していくイメージです。

撮影される可能性があるシーン例

  • 移動中の車内や電車での自撮り
  • 宿泊先でくつろいでいる様子
  • 立ち寄ったカフェや飲食店での食事シーン
  • 観光地やお土産屋さんでの記念写真
  • 旅先の風景を背景にしたセルフィー

このように、普段のSNSやイベントでは見られない「旅先での自然な姿」や「オフ感のある表情」を、ファンのみなさんへの特別な返礼として撮影します。ちなみに──①でもお伝えしましたが、“推し”の旅の様子は、ファンのみなさまへの特別な返礼グッズとして後日お届けするスタイルです。
そのため、旅程や滞在場所などの情報は、旅行前〜旅行中は原則非公開とさせていただいております。(大事なことなので、もう一度お伝えしました!)

“推し”の安全やプライベートな時間を大切にしながら、旅が終わったあとに、“推し”自身の言葉や写真を通じて、ファンのみなさまへ旅の様子をお届けしていきます。楽しみにお待ちください!

スポンサー協力がある場合の対応

なお、こちらについてもさきほどご説明しましたように、基本的には“推し”本人、または“推し”の所属するグループのメンバーのみで旅を行いますが、スポンサー企業様のご協力がある場合や特定のタイアップ企画においては、安全管理や撮影サポートの観点から、運営スタッフやマネージャーが同行する場合もあります。(重要な点なので繰り返しご説明させていただきました。ご了承ください)

その場合でも、“推し”のペースや自然体を大切に、旅を楽しんでもらうスタイルは変わりません。

③ 旅先の思い出が“返礼グッズ”としてファンに届く

「推しVacation(推しバケ)」の最大の特長は、旅を楽しんだ”推し”から、ファンのみなさんへ「返礼グッズ」が届く仕組みです。

“推し”が旅先で撮影した自撮り写真、立ち寄った観光地で購入したお土産などが、「推しVacation(推しバケ)」の限定グッズとしてファンのみなさまの元へ「推しVacation(推しバケ)」運営からお届けいたします。

返礼グッズの例(プロトタイプ検証時点での予定)

  • 旅先で撮影した自撮り写真セット(プリント or デジタル)
  • “推し”が選んだ旅のお土産(お菓子・雑貨・限定品など)

※正式サービス時には、ファンのみなさまに喜んでもらえるような返礼グッズ案をさらに増やしたいです!

ポイントは、“推し”があなたを想いながら旅をすること

「推しVacation(推しバケ)」の旅は、ただ旅の様子を届けるだけではありません。

“推し”は、旅の途中でふとあなたのことを思い出しています。

「この景色、きっと喜んでくれる」
「これ、お土産にしたら嬉しいかな」
「この瞬間は、絶対に残して届けたい」

そんなふうに、“推し”があなたのことを想いながら楽しんだ旅の思い出が、特別な返礼グッズとなって、あなたの元に届く──それが、このサービスのいちばんの魅力です。

ご注意点

・返礼グッズの内容は旅のプランや”推し”本人のスタイルにより異なります。
・安全管理・公序良俗に配慮した範囲での撮影・お土産選定となります。
・グッズは数量限定となる場合があります。

④ “推し”による旅の報告会(オフライン/オンラインイベント)

さらに「推しVacation(推しバケ)」では、旅を終えた“推し”がファンの皆さまにお礼と旅の様子を伝える「旅の報告会」も予定しています。これは、ファンの応援によって実現した旅に対して、“推し”からの感謝の気持ちと旅の思い出を直接共有する場です。この報告会を通して、“推し”とファンの間に、より深いエンゲージメント(つながり)が生まれることを目指しています。

実施のタイミングと方法について

この「旅の報告会」は、初回に販売する応援プランとは異なり、“推し”の旅が終わった後に、別途販売・実施を予定しています。

具体的な実施方法は、“推し”やマネジメントとの相談を経て、オフラインイベントやオンライン配信イベントなどの形式を検討していきます。

※なお、現在実施予定のプロトタイプ(実証実験)の段階では、あえて商品化はせず、インターネット放送局での番組OA(オンエア)という形で代替する可能性もあります。
もともとはサービス全体の告知用としてすでに確保している番組枠があるため、その枠を「旅の報告会」として活用する形になるかもしれません。

“推し”の旅が、新たな聖地巡礼のきっかけに

旅の報告会で語られたエピソードや訪れた場所が、ファンの皆さまにとって新しい“聖地”となり、後日その場所を訪れる──そんな未来が自然と広がっていけば素敵だな、と私たちは考えています。

推しVacation(推しバケ)は、こんな方におすすめ!

このサービスは、単なる通販やファングッズ購入の枠を超えて、ファン・“推し”・地域がゆるやかにつながっていく、新しい応援スタイルを目指しています。

こんな方にこそ、ぜひ参加してほしいプロジェクトです。

  • 大好きな“推し”に、特別な体験を贈ってあげたい方
  • “推し”の自然な表情や旅のオフショットが見たい方
  • “推し”の旅の思い出を形に残るグッズとして手にしたい方
  • 旅や地域とのつながりを感じられる推し活に興味がある方
  • 新しい応援文化を一緒に育ててみたい方
  • ゆくゆくは“聖地巡礼”をしてみたい方

私が実現したい世界

  • “推し”が心から旅を楽しみ、リフレッシュできるような、温かい応援文化をつくりたい
  • 応援という行為に、もっと感情と物語が乗る世界を実現したい
  • “推し”とファンが一方通行ではなく、感謝や想いをやりとりできる関係性を広げたい
  • 小さな応援が集まって、“推し”に旅を贈れる──そんな優しい経済の循環を体験してもらいたい
  • 地域の風景や文化が、“推し”の存在を通じて再発見される未来をつくりたい
  • アイドル、ファン、地域、それぞれの「承認されたい」「関わりたい」という気持ちが満たされる場所を提供したい
  • 日本に、そしてこの社会に、明るくて良心的な、あたらしいスタイルの「推し活文化」の灯をともしたい

あなたの“好き”が、“推し”の未来と地域の魅力をつないでいく。
そんな世界観に、少しでも共感していただけたら嬉しいです。

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